スポーツメーカーで働くとなると人によっては給料も良くてやり甲斐のある仕事もできて最高!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
果たしてスポーツメーカーで働いた場合の給料は高いのでしょうか?
このページではスポーツメーカーで働いた場合の年収について話していきます。
スポーツメーカーで社員の年収はいくらか?①平均よりは高い、しかし…

大手スポーツメーカーの平均年収は、自転車部品や釣り用具製造のアウトドアスポーツメーカーのシマノで830万円、スポーツシューズ・スポーツ用品の製造販売をおこなうアシックスで700万円、釣具やゴルフ・テニス用品等の製造販売メーカーのグローブライドで680万円とされていす。
また、外資系スポーツ用品メーカーは、外国語が必須とされるなど採用要件が高いものの、スポーツシューズやスポーツ用品メーカーのナイキジャパンで750万円、プーマジャパンは580万円、アディダスジャパンも575万円と入社後の給与水準は日本企業よりは比較的高いようです。
https://halftime-media.com/sports-market/salary-1/
データ上、上記の様な年収であることが示唆されています。大体日本人の平均年収が400万円前後ですので高いと言えるでしょう。
では、私の場合どうだったかというとずばり、20代では360万円程(年俸制)と30代では大体400万円(残業代込み)といった感じでした。
両方とも外資系であったものの、やはり売り上げによってレンジの幅はかなりある様な印象です。
スポーツ用品メーカーで社員の年収はいくらか?②当然外資系の方が高い

これはどの業界でもそうかもしれませんが、外資系の方が給料が高い傾向はあります。
実際に聞いたわけではないのですが風の噂でブランドマーケティングを担当している部長クラスで800万~1,000万クラスだという話は聞いたことがあります。
当然外資系には海外本社相手にコミュニケーションを取る機会が多く、日本人が苦手としている英語を駆使して世界をまたにかけて仕事をしていくので能力に見合った給料と言えばそうかもしれません。
スポーツ用品メーカーで社員の年収はいくらか?③結果が出せなければクビ

こちらも外資系あるあるですが、決められた期間に結果が残せないとなると部長などの管理職クラスはどんどん人が変わっていきました。
ですので管理職採用であれば、即戦力として現場に迎えられる訳で結果が出ないといつでもクビになる可能性はあると言えるでしょう。
一般的には国内スポーツメーカーでは穏便に見られて人がぽんぽん変わるといったことは少ない様です。
スポーツ用品メーカーで社員の年収はいくらか?まとめ
ここまで述べてきた通り、スポーツメーカー社員の年収は会社によってだいぶ開きがあるということです。
転職前には必ず転職エージェントが条件を打診してくれるので、自分の意向と近いか確認していきましょう。
くれぐれも行きたい業界とはいえ、低年収でもいいと思うのは入社後に不満を感じる原因となる為選択しないようにしてください。